GeForceドライバ 385.69 WHQLがリリースされました。
385.69は、 Project Cars 2、Call of Duty: WWII (オープンβ)、
Total War: WARHAMMER II、Forza Motorsport 7、EVE: Valkyrie – Warzone、
FIFA 18、Raiders of the Broken Planet、Star Wars Battlefront 2 (オープンβ)、
および、VR版のEVE: Valkyrie – Warzone、From Other Suns (オープンβ) に最適化されたGame Readyドライバとなります。
なお、385.69におけるバグフィックスの内容は下記の通り。
Doom 4において、SLIを有効にした状態でAlt+Tabキーを押し、インスタントリプレイをON、または手動でのキャプチャを行うと激しくちらついていた問題
GeForce GTX1070搭載環境において、Ctrl+Alt+SでSurroundの有効/無効を切り替えることができなかった問題
GeForce GTX1050 Ti搭載環境において、The Binding of Isaac: Rebirthをフルスクリーンで実行すると、フレームレートの低下やラグが発生していた問題
GeForce GTX1080を搭載したノーPCにおいて、G-Sync有効時に外部ディスプレイでゲームをプレイするとかくつきが発生していた問題
GeForce GTX970Mを搭載したノートPCにおいて、HitFilm ExpressのUIが正常に応答しなかった問題
Optimus搭載ノートPCにおいて、Minecraftをフルスクリーンで実行するとフレームレートが低下していた問題
Optimus搭載ノートPCにおいて、ドライバを385.28にアップデートした後にMinecraftをフルスクリーンで実行すると、フレームレートが低下していた問題
Optimus搭載ノートPCにおいて、Heaven BenchmarkやOglBallsのようなOpenGLアプリケーションの実行中に、画面が激しくちらついていた問題
Discord (ゲーマー向けチャットツール) において、GeForce Experienceを有効にしている場合、正しくないFPSがオーバーレイ表示されていた問題
RuneScapeでフレームレートが低下していた問題
Windowsストアアプリケーションにおいて、G-Syncを有効かつフルスクリーンモードにした状態でストアアプリからビデオを再生すると、アプリケーションがかくつき、最終的にフリーズしていた問題
G-Sync有効時、UWP版のゲームとスタートメニューの間でフォーカスを切り替えると、スタートメニューのロードが遅くなっていた問題
HDR TV/ディスプレイが接続された環境で、Windowsコントロールパネルから解像度を変更すると、色がおかしくなっていた問題
フレームレートが240FPSを超える場合、NVENCによるエンコードのビットレートがオーバーシュートしていた問題
Aven ColonyにおけるAnselに関する内容。 原文はEnable updated .exe for Aven Colony.
※09/24追記
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Security Bulletin: NVIDIA GPU contains multiple vulnerabilities in the kernel mode layer handler - NVIDIA
コメント欄にて提供いただいた情報です。
NVIDIAのドライバに、DoSや特権昇格など引き起こす複数の脆弱性があるようです。
これによると、GeForceについては385.69で修正されているということなので、
今回は、全ユーサー向けの必須のアップデートといえそうです。
・Windows 7/8.x -
32bit /
64bit・Windows 10 -
32bit /
64bit【関連】
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