GeForceドライバ 365.10 WHQLがリリースされました。
365.10は、Battleborn、Forza Motorsport 6: APEX Beta、Overwatch Beta、
およびParagon Beta向けに最適化されたGame Readyドライバとなります。
なお、365.10におけるバグフィックスの内容は下記の通り。
GeForce GTX960搭載システムにおいて、1台のディスプレイとデイジーチェーン接続 (トータルで2台？) を有効にしていると、S3移行時、またはS3/S4からの復帰時にシステムがクラッシュしていた問題 (Win10)
GK104搭載環境において、ドライバを更新 (※) した後、ゲームのFPSの低下が深刻になっていた問題 (Win10)
(この現象は、Alt+Tabキーを押すか、解像度を変更することで一時的に解消可能)
※364.72「に」なのか、364.72「から」なのかはよく分かりません
364.72がインストールされた環境において、SLIを有効にしようとすると、NVIDIAコントロールパネルが応答を停止していた問題 (Win10)
364.96の高速インストールを行った後、SLIを有効にしようとすると、NVIDIAコントロールパネルが応答を停止していた問題 (Win10)
(クリーンインストールでは問題は発生しない)
Clevo P751DM-Gにおいて、ドライバをR364 (364.72？) にアップデートした後、G-SYNCオプションが消えていた問題 (Win10)
364.72/364.97がインストールされた環境において、Dark Souls 3の性能がゲームの設定に関係なく著しく低下していた問題 (Vista/7/8/8.1)
VR、HTC Vive、OpenGL、Google Earthに関する問題。 原文はNV_DX_interop performance erratic with
GL_DEBUG_OUTPUT_SYNCHRONOUS. (Vista/7/8/8.1)
また、Windows 10と一部のGPUでQuantum Breakがクラッシュする件について、
Microsoftは、Windows 10のメモリ管理に問題があることを特定したとのこと。
この問題は、ゲーム設定を高くすることで発生頻度が高くなるそうで、
今後のWindows Updateで問題を修正する予定だそうです。
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