マザーボードを切断してみました

先日死亡したと思われるマザーボード。これを切断してみました。
切断したマザーはASUS P5K-E/WiFi-AP。
ホントなら普通に処分…なんですが、切断した理由は…
ASCIIがマザーを一刀両断したことを思い出したのと、
「もしかすると、ホントは生きてるのかも」という未練を断ち切るためであります。

よーし！張り切って切断しちゃうぞ♪

で、思いつきで作業を行ったため、防塵マスクとか付け忘れてましたorz
結構な量の粉塵、そして臭い！！！！！
この寒い中、窓全開で換気しましたが、なかなか…(;´Д｀)
おそらく有害物質を吸い込んでると思われますorz

というわけで、切断作業が完了しました。
切断面は一般的には垂直ですが、今回は斜めに切断しています。
(写真はクリックで拡大します)


まずはピートパイプから。


CPUソケット。
これは失敗ですね。
とりあえず、ピンの形状が分かる…といった程度でしょうか。
毛のようなものが写ってますが、おそらく軍手の繊維かと思われます。



マザーボード表面をスライス。
表面の配線は、指で剥がすこともできます。



マザーボード裏面をスライス。



コンデンサも斜め切りです。
ASCIIの記事に掲載されている写真と見比べてみると、
形状が分かりやすいかと思います。



ノースブリッジ(P35)です。
写真で見ると立体感がないので、斜め切りよりも縦切りの方が、
構造がわかりやすかったかもしれないですね。



真ん中付近をアップ。



角度を変えて。



最後にサウスブリッジ(ICH9R)です。



角度を変えてもう一枚。


というわけで、マザーの切断は臭いのでもうやりません…たぶんｗ

【関連】
・CPUを切断してみました