MSI Afterburner 4.4.2がリリース
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MSI Afterburner 4.4.2 (Official) Download - Guru3D
MSI Afterburner 4.4.2がリリースされました。
4.4.2における変更点の内容は下記の通り。
NVIDIA TITAN V (リファレンス版) のコア電圧制御を追加
OSDグラフのラベルに表示されるポーリングの周期の遅れを修正
Logitech製キーボードのLCDに表示される、Framerate Min、Framerate Avg、Framerate Max、Framerate 1% Low、Framerate 0.1% Lowの各グラフのグループ名が正しくなかった問題の修正
FramerateやFrametimeのデータを供給する3Dアプリケーションを複数同時に実行している場合における、アクティブなアプリケーションの検出を向上
RivaTuner Statistics Serverを7.0.2にアップデート
MSI Afterburner 4.4.0 Beta 18がリリース → Beta 19 → 正式版
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MSI Afterburner 4.4.0 Beta 18 Download - Guru3D
MSI Afterburner 4.4.0 Beta 18がリリースされました。
4.4.0 Beta 18における変更点の内容は下記の通り。
※11/01追記
Afterburner 4.4.0の正式版がリリース、上記リンクが差し替えられました。
Beta 18および19との変更点の違いの詳細は不明です。
GeForce GTX1070 Ti、GT1030、TITAN Xp、GTX1080 Ti (いずれもリファレンス) 向けのコア電圧制御を追加
AMD Vegaシリーズ (リファレンス) 向けに、回転数ベースのファン回転数制御を追加
改良された電圧制御層によって、Quad OvervoltageをサポートするMSI製カード (カスタムデザイン) における極限のオーバークロックに対し、さらなる自由度を付加
改善された5チャンネルのサーマルモニタリングモジュールアーキテクチャにより、この先のMSI製カード (カスタムデザイン) において最大20の独立したVRM温度センサーをサポート
この先登場するカスタムデザインのMSIカードに対し、NCT7802Yサーマルセンサーの互換性を提供
IR3595A+IR3570B+uP1816電圧レギュレータを搭載するMSI GTX1080Ti Lightning Zシリーズにおける、コア、メモリ、auxiliary PEXVDD、auxiliary 1V8電圧コントロールの追加
NCT7511Yサーマルセンサーを搭載するMSI GTX1080Ti Lightning Zシリーズにおける、VRM、VRM2、VRM3、VRM4、およびPCB温度のモニタリングを追加
ハードウェアデータベースフォーマットの改良
キャッシュされた新しいI2Cデバイスの検出アルゴリズムにより、マルチチャンネル電圧コントローラ、またはマルチチャンネルサーマルセンサーを搭載したシステムにおけるアプリケーションの起動時間が改善
その他多数
今回の変更点は非常に多岐にわたり、かつ時間的な都合もあったので、
今回は翻訳をかなり省略してしまいました。
また、Windows 10 Creators Updateにおいて、RivaTuner Statistics Server 6.x.xが
互換性の問題で起動しないとのことですが、このBeta 18では、
7.0.0へアップデートされているので、Win 10 CU環境でAfterburnerを使用し、
かつRTSSをインストールしている人は、必須のアップデートといえそうです。
【関連】
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MSI Afterburner 4.4.0 Beta 11がリリース (Update)
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MSI Afterburner 4.4.0 Beta 11 Download - Guru3D
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MSI Afterburner 4.4.0 Beta 11 gets OSD hardware monitoring graphs - Guru3D
MSI Afterburner 4.4.0 Beta 11がリリースされました。
Beta11では、OSDにハードウェアモニタリングのグラフが表示できるようになりました。
ただし、各グラフのラベルは表示できないようです。
なお、4.4.0 Beta11における変更点は下記の通り。
AMD Ellesmere/Baffinシリーズへの対応
Polaris向けのOverdrive N (Overdrive 7) への対応
オンダイSMC電圧コントローラを搭載するリファレンス仕様のRadeon RX480/RX470/RX460における、電圧制御の対応
AMD GPU向けのハードウェアモニタリングモジュールにメモリコントローラ使用率のグラフを追加 (現在はEllesmereとBaffinのみ)
AMD GPU向けのハードウェアモニタリングモジュールに消費電力グラフを追加 (現在はEllesmereとBaffinのみ)
「全般」タブの「AMD compatibility properties」に「Erase autosaved startup settings」を追加 (4.3.0にはすでにあるもよう)
Pascal向けのGPU Boost 3.0に対応
Pascalにおいてグラフの読みやすさを向上するため、コアクロック、メモリクロック、メモリ使用率のグラフの上限を引き上げ
NVIDIA GPUで電力グラフのソースを切り替えられるよう、構成ファイルの切り替えを追加
※原文はAdded configuration file switch, allowing you to toggle the source for “Power” graph on NVIDIA graphics cards.
コミュニティによって作成されたサードパーティ製ハードウェアデータベースが提供する電圧コントロールに関する変更点、原文は「Community-created third party hardware database providing voltage control support on some non-MSI custom design graphics cards is now included in distributive.」
将来のMSI製カスタムデザインカードとの互換性を提供するため、uP1816電圧レギュレータのサポートを追加
NVIDIA GPUにおいて、ドライバのインストール中やTDR発生後の、誤ったデータレポートの処理や確認の改善
Afterburner動作中に行ったディスプレイドライバのアンインストール/再インストール後の、GPU Boost 2.0対応NVIDIA GPUのクロックモニタリングの改善
NVIDIA GPUでのドライバのインストール時におけるGPU検出の追加 (現在、AfterburnerはNVIDIAドライバの存在を定期的にチェックし、見失った場合は通知メッセージを表示)
スタートアッププロファイルは「Lock profiles」ボタンの影響を受けるため、このボタンが押されている間は、プロファイルの変更や削除ができない
PowerPlay7が実行可能なハードウェアにおいて、PowerPlayの無効時に非公式なオーバークロックモードをサポート
Polarisにおける、非公式なオーバークロックに対応
AMDカード搭載システムにおいて、レガシーVGA BIOSイメージがメモリにマップされなかった場合、低レベルのハードウェアアクセスインターフェースが使用できるように
AMDカード搭載システムにおける、Overdrive 5とOverdrive 6両方の互換性の向上
SLI/CrossFireシステムにおける、セカンダリディスプレイアダプタ用のレジストリキーの検出を追加
Fiji以降のGPUを搭載したシステムで、ULPSを有効にしたCrossFireにおけるハードウェアポーリングやアプリケーションの起動時間を改善
「AMD compatibility properties」で「Enable unified GPU usage monitoring」を有効にした場合、プライマリGPUの使用率がセカンダリGPU使用率のグラフにクローンされていた問題
IOドライバをよりセキュアなMMIOアクセスインターフェースを提供するものにアップデート
特定の状況下において、一部のモニタリンググラフの最大値が見えなくなっていた問題の修正
Num LockをONにした場合、数字キーをホットキーとして定義する機能を追加
RivaTuner Statistics Serverを6.5.0にアップデート
※07/03追記
Afterburner 4.4.0 Beta 12がリリースされました。
Beta 12では、OSDのグラフにラベルが追加されています。
【関連】
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MSI Afterburner 4.3.0がリリース
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MSI Afterburner 4.3.0 Final/Stable Download - Guru3D
MSI Afterburner 4.3.0がリリースされました。
長らくBeta版だった4.3.0ですが、ようやく正式版がリリースとなりました。
変更点は、前回リリースされたBeta 14のものを含みつつ、
今回は新たに以下の内容が追加されています。
プロファイルをロック (鍵アイコン) してる間は、スタートアップのオーバークロック設定の変更/削除が不可に
Overdrive 5/6 APIとシステムの互換性の改善
SLI/CrossFire構成におけるセカンダリGPUのドライバのレジストリキーの検出
Fiji以降のGPUを搭載、かつULPSを有効化したCrossFire環境で、ハードウェアのポーリングとアプリケーションの起動時間を改善
CrossFire環境において、「AMD compatibility properties」で「Enable unified GPU usage monitoring」を有効にしていると、セカンダリGPUの使用率がプライマリGPUの使用率と同一になっていた問題の修正
IOドライバのアップデートにより、よりセキュアなMMIOアクセスインターフェースを提供
【関連】
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MSI Afterburner 4.3.0 Beta 14がリリース
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MSI Afterburner 4.3.0 Beta 14 Download - Guru3D
MSI Afterburner 4.3.0 Beta 14がリリースされました。
4.3.0 Beta 14における変更点は下記の通り。
Ellesmere (Polaris 10) / Baffin (Polaris 11) への対応
Polaris向けのOverdrive N (Overdrive 7)のサポート
オンダイSMC電圧コントローラを搭載するリファレンス仕様のRadeon RX400シリーズ向けのコア電圧制御の追加
AMD VGA向けのメモリコントローラ使用率のグラフを追加
(メモリコントローラの使用率のモニタリングは、現在はEllesmereとBaffinにのみ実装)
AMD VGA向けの消費電力グラフの追加
(消費電力のモニタリングは、現在はEllesmereとBaffinにのみ実装)
全般タブの「AMD compatibility properties」に「Erase autosaved startup settings」オプションを追加
PascalのGPU Boost 3.0に対応
・パーセンテージによる電圧変更に対応
・電圧/周波数のカーブのカスタマイズに対応
・その他
(旧版にも同様の記載)
Pascalにおけるコアクロック、メモリクロック、メモリ使用量のグラフを読みやすくするため、デフォルトの最大リミットを拡大
(旧版にも同様の記載)
NVIDIAの消費電力グラフに関する変更点。 原文はAdded configuration file switch, allowing you to toggle the source for “Power” graph on NVIDIA graphics cards.
NVIDIAの推奨に従い、「performance limits」のグラフの表示を改善
(旧版にも同様の記載)
この先登場するMSI製カスタムデザインカードとの互換性を提供するため、uP1816電圧レギュレータへ対応
(旧版にも同様の記載)
NVIDIA製カードでTDRが発生した後にレポートされる、誤ったデータの検証と取り扱いの改善
(旧版にも同様の記載)
Afterburner実行中にディスプレイドライバのアンインストールや再インストールを行った場合の、GPU Boost 2.0対応のNVIDIA VGAにおけるクロックモニタリングの改善
NVIDIA製カードにおいて、ドライバのインストール実行中における検出の追加
原文はAdded detection of runtime driver installation on NVIDIA graphics cards.
Tonga以降のPowerPlay7互換のハードウェア上で、PowerPlay無効時における非公式なオーバークロッキングモードへの対応
※原文はAdded support for unofficial overclocking mode with disabled PowerPlay on PowerPlay7 capable hardware (AMD Tonga and newer graphics processors family)
(旧版にも同様の記載)
Polaris向けの非公式なオーバークロックのサポート
レガシーVGA BIOSがメモリにマップされていないAMDグラフィックスカードが搭載されたシステムで、低レベルハードウェアアクセスインターフェースが使える機能を追加
(旧版にも同様の記載)
特定の状況下において、一部のハードウェアモニタリングのグラフの最大値が見えなくなっていた問題の修正
例:3Dアプリケーションを閉じた後のフレームレートやフレームタイムのグラフなど
(旧版にも同様の記載)
Num LockがONのとき、テンキーをホットキーとして定義する機能を追加
RivaTuner Statistics Serverが6.5.0にアップグレード
【関連】
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MSI Afterburner 4.3.0 Beta 4がリリース
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MSI Afterburner 4.3.0 Beta 4 Download - Guru3D
MSI Afterburner 4.3.0 Beta 4がリリースされました。
4.3.0 Beta 4における変更点は下記の通り。
PascalのGPU Boost 3.0に対応
・パーセンテージによる電圧変更に対応
・電圧/周波数のカーブのカスタマイズに対応
※原文はAdded voltage/frequency curve customization support.
Pascalにおけるコアクロック、メモリクロック、メモリ使用量のグラフを読みやすくするため、デフォルトの最大リミットを拡大
NVIDIAの推奨に従い、「performance limits」のグラフの表示を改善
この先登場するMSI製カスタムデザインカードとの互換性を提供するため、uP1816電圧レギュレータへ対応
NVIDIA製カードでTDRが発生した後にレポートされる、誤ったデータの検証と取り扱いの改善
プロファイルをロックするボタンが押されている間、スタートアップ時のプロファイルはこの影響を受けるため、プロファイルの変更や削除はできない
Tonga以降のPowerPlay7互換のハードウェア上で、PowerPlay無効時における非公式なオーバークロッキングモードへの対応
※原文はAdded support for unofficial overclocking mode with disabled PowerPlay on PowerPlay7 capable hardware (AMD Tonga and newer graphics processors family)
レガシーVGA BIOSがメモリにマップされていないAMDグラフィックスカードが搭載されたシステムで、低レベルハードウェアアクセスインターフェースが使える機能を追加
特定の状況下において、一部のハードウェアモニタリングのグラフの最大値が見えなくなっていた問題の修正
例:3Dアプリケーションを閉じた後のフレームレートやフレームタイムのグラフなど
なお、上記によると、インストール前に旧バージョンのアンインストールを推奨しています。
【関連】
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MSI Afterburner 4.2.0がリリース
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MSI Afterburner 4.2.0 Final Download - Guru3D
MSI Afterburner 4.2.0がリリースされました。
4.2.0における変更点は下記の通り。
GeForce GTX 980 Ti Lightningにおける、Device_IDのデータベース問題の修正
Fiji搭載シリーズへの対応
従来サポートされていたI2Cバス経由でGPUに接続された外部電圧コントローラに加え、(Fijiなどの) GPUのオンダイ電圧コントローラに直接アクセスして電圧制御が実行できるよう、Hardware Abstraction Layerアーキテクチャを改良
オンダイSMC電圧コントローラを搭載するRadeon R9 Fury/Nanoシリーズ (リファレンス仕様) のコア電圧制御を追加
PowerPlay7が実行可能なGPU (Tonga以降) に対する、非公式なオーバークロック機能の追加
Radeon Software Crimson Editionのバージョン検出
Sea Islandsシリーズに関する変更点。 原文はGPU usage monitoring filtering algorithms, aimed to filter GPU usage monitoring artifacts in AMD ADL API on AMD Sea Islands GPU family are now disabled by default.
IR3595A+IR3567B電圧レギュレータを搭載するMSI GTX980Ti Lightningシリーズ向けに、コア、メモリ、PEXVDD電圧制御を追加
NCT7511Yサーマルセンサーを搭載するMSI GTX980Ti Lightningシリーズ向けに、メモリとVRM温度のモニタリング機能を追加
MSI以外のカスタムデザインカードで電圧制御ができるよう、サードパーティーのハードウェアデータベースフォーマットについての詳細なドキュメントをSDKに同梱
AMD Family 10h-16h CPU向けの温度モニタリング機能が試験的なものでなくなったため、現在はデフォルトでアンロックされている
AMD/Intel GPUにおけるVRAM使用率のモニタリングをわずかに変更
スキンエンジンの改良
ブラジルポルトガル語の追加
RivaTuner Statistics Server 6.4.1
なお、リリース直後にGTX980 Ti Lightningでデータベース関連の問題が発覚したため、
この問題を修正したアップデート版が再リリースされています。
また、IR3595Aの検出に関してわずかに変更を加えたため、これにより、
サードパーティーデータベースモードを介して、他社製GTX980 Tiへも対応するとのこと。
GTX980 Tiのユーザーで、かつリリース直後にダウンロードした人は、
再ダウンロードした方がよさそうです。
その他、各変更点に対する詳細は上記をご覧下さい。
【関連】
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MSI Afterburnerの最新バージョン情報はこちら
MSI Afterburner 4.1.1がリリース
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アフターバーナー|MSI - MSI
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MSI Afterburner 4.1.1 Final Download - Guru3D
MSI Afterburner 4.1.1がリリースされました。
4.1.1における変更点は下記の通り。
GeForce GTX Titan X、GTX980 Ti (ともにリファレンス仕様) 向けのコア電圧制御
GeForce GTX690、GTX780、GTX Titanシリーズにおいて「電圧制御のロック解除」で「extended MSI」を選択すると、NCP4206を使った電圧制御のロックを解除
新しいサードパーティーの電圧制御モードの追加 (他社製カスタムデザインのビデオカードの電圧制御に対応するっぽい?)
ユーザーインターフェースのスキンプロパティにおいて、Skin composition modeで「layered with alpha」を選択、アプリケーションをシステムトレイに最小化し、切り離されたモニタリングウィンドウのコンテキストメニューからプロパティへアクセスすると、アプリケーションがクラッシュしていた問題の修正
ハードウェアモニタリングモジュールの改善
スキンエンジンの改善
マルチメディアタイマーに関連する変更点。 原文はMultimedia timer resolution is no longer hardcoded to 10ms.
アップデートされたカーネルモードドライバは、AMD CPUの温度監視に必要なPCIバスに安全にアクセスするためのIOCTLを提供
ハードウェアモニタリングモジュールに関する変更点は多数あります。
詳細については上記をご覧下さい。
【関連】
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MSI Afterburner 4.1.0がリリース
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アフターバーナー|MSI - MSI
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MSI Afterburner 4.1.0 Final Download - Guru3D
MSI Afterburner 4.1.0がリリースされました。
4.1.0における主な変更点等は下記の通り。
・Drerex Designによる新しいユーザーインターフェーススキンが追加 (Guru3Dにスクリーンショットあり)
・スキンブラウザの改善
・スキンの相互互換性レイヤーの改善
・Logitech製キーボードのLCD用テキストモードで、色の反転ができるようにするための設定ファイルの切り替えが追加
※原文はAdded configuration file switch allowing power users to invert colors in text mode for Logitech keyboard LCD displays.
・サイレントインストールのサポートが追加
・ウクライナ語ローカライズの改良
・RivaTuner Statistic Serverが6.3.0へアップデート
このほか、ハードウェアモニタリングの履歴を閲覧するためのビューワの追加や、
スキンブラウザの改善による表示にかかる時間の短縮、その他、
いくつかの改善が図られています。
【関連】
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MSI Afterburnerの最新バージョン情報はこちら
MSI Afterburner 4.0.0がリリース
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アフターバーナー|MSI - MSI
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MSI Afterburner 4.0.0 Final Download - Guru3D
MSI Afterburner 4.0.0がリリースされました。
4.0.0における変更点やバグフィックスの内容は下記の通り。
・Tonga GPUのサポート追加
・リファレンス仕様のRadeon R9 285に搭載される電圧コントローラー、NCP81022のコア電圧制御のサポート
・Tonga向けの公式なオーバークロックリミットのサポート (非公式なオーバークロックモードは現在非サポート)
・ハードウェアモニタリングモジュールのあらゆる部分における、使い勝手と柔軟性の向上
・層状のモニタリンググラフレンダリングモードの追加
・「アクティブハードウェア監視グラフ」のカラム数が変更可能に
・表示されるグラフの名前が変更可能に
・モニタリング履歴のバッファサイズが、ウィンドウの幅に依存しなくなった
・モニタリングモジュールのトレイアイコンの機能向上
(トレイアイコンに表示される各値において、テキストか棒グラフを選択できるようになった)
・Logitech製キーボードのLCDディスプレイにおけるモニタリングモジュールの改善
・ユーザーインターフェースタブに「Regional settings」セクションが追加。温度の摂氏/華氏表示、時間の12時間/24時間表記が選択可能に
・「全般タブ」の「Compatibility properties」セクションに「Enable low-level IO driver」オプションが追加
・R340以降のNVIDIAドライバ向けに、SLI同期パフォーマンスリミットグラフ (SLI sync performance limit graph) が追加
・低レベルI/Oドライバが有効でない場合、Intel内蔵GPUのモニタリングができるようディスプレイデバイスの一覧の実装を若干変更
※原文はDisplay device enumeration implementation has been modified slightly to allow monitoring Intel iGPUs when low-level IO driver is not enabled.
・ハンドシェイクのアルゴリズムを改善し、子プロセスのインスタンスを複数実行したときに見られるリスクを低減
・NVIDIA VGA向けのハードウェアポーリングの最適化
・マルチGPUシステム向けのハードウェアポーリングの最適化
・将来的なグラフィックスカードとの互換性を提供するため、AMD ADL SDKを経由したSVI2電圧コントロールサポートの追加
・「ビデオキャプチャ」タブに自動プリレコ設定を追加。これを有効にすることで、各3Dアプリケーションの起動時に自動的にセッションが開始される
・RivaTuner Statistics Serverが6.2.0へアップデート
Betaが取れた正式版がリリースとなりました。
掲載されている変更点の多くはBeta 9において実装されているものがほとんどで、
4.0.0は、このBeta 9にTonga関連のサポートが追加されたものと考えてもよさそうです。
【関連】
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