ArcticからSocket AM1用ファンレスCPUクーラー「Alpine M1-Passive」が登場
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Alpine M1 - Passive 製品情報 - Arctic
ArcticからSocket AM1用ファンレスCPUクーラー「Alpine M1-Passive」が登場しました。
サイズは縦横77mm、高さ70mmで重量は246g、対応ソケットはSocket AM1のみ、
また、同社製サーマルコンパウンドであるMX-2があらかじめ塗布されています。
上記製品情報によると、Athlon 5350のフルロード状態だと、
純正クーラーに比べて若干温度は上がるようですが、
冷却性能を大きく損なうことなく無音化が可能になるとしています。
現在、欧州の
通販サイトで掲載されており、価格は税抜きで
5.79ユーロとなっています。
CRYORIGが新型CPUクーラー「H7」の投入を予告→発表 (Update)
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CRYORIG Soon to Release the H7 - CRYORIG
CRYORIGが新型CPUクーラー「H7」の投入を予告しました。
H7は、HシリーズのCPUクーラー第2弾で、ヒートシンクにHiveFin技術を採用、
さらに、メモリへの干渉を回避するZero RAMインターフェースをはじめ、
同社の優れた機能を多数搭載するとのこと。
また、クーラーの高さ制限などがあるメインストリームPCをターゲットとしており、
高さを145mmとすることで、ほぼすべてのミドルタワーケースに対応するようです。
そして、搭載されるファンは、PWMに対応する新モデルのQF120で、
独自システムである「Quad Air Inlet」を搭載しているとのこと。
これは、ファンの四隅に吸気用の穴が開いており、ここからも吸気することで、
風量をさらに増大させることが可能であるとしています。
このQF120は「Silent」、「Balanced」、「Performance」の3モデルが用意され、
H7リリース後に単体モデルが登場予定、また、H7に同梱されるのは「Balanced」で、
最大回転数は1600rpmとのこと。
※01/13追記
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CRYORIG H7 製品情報 - CRYORIG
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CRYORIG QF120 製品情報 - CRYORIG
H7、およびQF120が予告通り正式発表されました。
【関連】
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CRYORIGがCPUクーラーの干渉をチェックできるPDFを公開
CRYORIGがCPUクーラーの干渉をチェックできるPDFを公開
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CRYORIG Innovative Product Compatibility Tester Goes Online. - CRYORIG
大型CPUクーラーを購入する際にどうしても気になるのが、
マザーボードやメモリなど周辺部分への干渉ですが、
CRYORIGが、この干渉を購入前にチェックできるテスターを公開しました。
これは、PDFを印刷し、指示に従って切り抜きや折り曲げを行い、
製品と同形状、同寸法のものを作ることで、干渉を事前にチェックできるというもの。
現在、下記製品のPDFが公開されています。
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R1 UNIVERSAL・
R1 ULTIMATE・
H5 UNIVERSAL・
C1買ってみなければ分からないという博打が回避できるのは大きいですね。
他社も続き、こういったテスターを公開してもらいたいところです。
ThermalrightからHR-02 Macho Rev. Bが登場
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Thermalright Announces HR-02 Macho Rev. B CPU Cooler - techPowerUp
Thermalrightから新型CPUクーラー、HR-02 Macho Rev. Bが登場しました。
基本的には従来のRev. Aを踏襲していますが、上部のフィンが黒くなっているほか、
ベース部分がRev. A (40x42mm) から拡大 (40x53mm) されるなどの違いがあります。
また、付属ファンはTY-147で、Rev. A付属ファンの回転数は900~1,300rpmでしたが、
Rev. Bでは300~1,300rpmと、より静音指向となっています。
なお、定価は
42.99ユーロ (19%税込)、すでに店頭販売が開始されているようです。
ThermalrightからSilver Arrow IB-Eが登場
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SilverArrow IB-E 製品情報 - Thermalright
Thermalrightから新型CPUクーラー、Silver Arrow IB-Eが登場しました。
既存のSilver Arrow SB-Eと比べ、ヒートシンクのデザインが若干変更されているほか、
付属ファンが、Silver Arrow SB-EのTY-150+TY-141から、
TY-141x2へと変更されています。
その他、寸法にわずかな変更はあるものの、重量は同じで、
対応ソケットにも変更はありません。

【関連】
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チラ裏的ヒートシンクグラフィック - Thermalright「Silver Arrow SB-E Extreme」
Nofanから新型ファンレスCPUクーラー「CR-80EH」が登場予定
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EXCLUSIVE: Nofan CR-80EH - FanlessTech
Nofanから新型ファンレスCPUクーラー「CR-80EH」が登場するようです。
サイズは、直径155mm、高さ113mm、重量は300gで、TDP 80Wまで対応、
材質は純銅と純アルミとなっています。
対応ソケットはLGA1156/1155/1150とSocket FM1/FM2/AM2/AM3で、
近日$60前後で登場予定とのこと。
Nofanといえば、巨大ファンレスクーラーの
CR-95C(アスク)が有名ですが、
CR-80EHはそれよりも小型の製品となるようです。
※初出:2013/11/09 追記:2014/01/04
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CR-80EH 製品情報 - Nofan
公式サイトに製品情報が掲載されました。
Thermalrightから新型CPUクーラー「HR-22」が登場予定 (Update)
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タイムラインの写真@FacebookThermalrightのFacebookのタイムラインに、
新型CPUクーラー「HR-22」の写真が掲載されています。
8本のヒートパイプで構成されているサイドフロー式で、
どうやらHR-02の後継として登場するようです。
また、同社曰く、2013年初等のフラッグシップクーラーになるだろうとのことで、
CESあたりでの発表が期待されているようです。
上から見ると、ヒートパイプが8本に増えたことで、
HR-02と比べて正方形に近い感じの形となっており、大型化してそうな感じですね。
また、ヒートシンクはおそらく35段になっているものと思われます。
※初出:2012/11/05 追記:2013/06/10
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Thermalright HR-22 Makes Public Appearance - techPowerUp
今年はComputexで出店ブースを持たなかったThermalrightですが、
Nanoxiaのブースで、HR-22を搭載したPCが展示されていたようです。
HR-22は、去年11月に写真が公開されていましたが、
今回、初めて(?)公の場に姿を現したということになります。
※10/29追記
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HR-22 製品情報 - Thermalright
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Thermalright、銅製ヒートパイプ8本のファンレスCPUクーラー「HR22」正式リリース - エルミタージュ秋葉原
HR-22が正式リリースされました。
重量は1kgを超える1,120g、対応ソケットはLGA2011/1366/1156/1155/1150/775、
および、Socket FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2で、
ヒートシンクはメモリと干渉しないよう、重心がずれた形となっており、
リアのケースファンとの隙間は20mmとなっています。
【関連】
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チラ裏的ヒートシンクグラフィック - Thermalright「HR-22」
Prolimatechからコスパ重視のCPUクーラー「Basic」シリーズが登場 (Update)
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PROLIMA TECH、コストパフォーマンス向けサイドフローCPUクーラー「Basic」シリーズ5モデル - エルミタージュ秋葉原
Prolimatechからコスパ重視のCPUクーラー「Basic」シリーズが登場しました。
登場したのはサイドフロー型全5モデルで、ラインナップと主要スペックは下記の通り。
※スペックは寸法(LxWxH)、重量、ヒートパイプ本数、対応ソケット
※AMD=Socket AM2(+)/AM3(+)/FM1/FM2・
Basic 81 - 130x75x158mm、748g、6本、LGA1150/1155/1156/2011
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Basic 68 - 130x50x158mm、521g、4本、LGA1150/1155/1156/2011、AMD
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Basic 65 - 130x50x148mm、465g、3本、LGA1150/1155/1156、AMD
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Basic 48 - 100x55x125mm、309g、3本、LGA1150/1155/1156、AMD
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Basic 45 - 100x55x125mm、288g、2本、LGA1150/1155/1156、AMD
最上位モデルのBasic 81は
Megahalemsと共通デザインで、寸法はほぼ同じものの、
重量が42g軽く、ベース部分やヒートパイプに若干の違いが見受けられます。
コスパ重視ということで、どのような価格、性能なのか、気になるところです。
※10/22追記
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简化版黑豹,采融Basic 68散热器全球首测 - Expreview
Basicシリーズのうち、Basic 68の簡単なレビューが掲載されました。
Pantherとの性能比較が行われていますが、これを見る限りでは、
両者はほとんど差がないようですね。
ThermalrightからロープロファイルCPUクーラー、AXP-200が登場 (Update)
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AXP-200 製品情報 - Thermalright
ThermalrightからロープロファイルCPUクーラー、AXP-200が登場しました。
AXP-200はヒートパイプを6本搭載するトップフローCPUーラーで、
ヒートシンクの高さが60mmのロープロファイル仕様となっています。
対応ソケットはLGA2011/1366/1156/1155/1150/775とFM1/FM2/AM3/AM2、
重量は475g、150x140x13mmのファン「TY-14013」が付属し、
ファンを含めた全高は73mmとなります。
また、ドイツの
通販サイトではすでに販売されており、
価格は
49.99ユーロとなっています。
※08/10追記
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Thermalright AXP-200 评测 - Chiphell
Chiphellにてレビューが行われているので、リンクを追記しました。
ProlimatechからArmageddon Blue Seriesが登場
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Armageddon Blue Series 製品情報 - Prolimatech
ProlimatechからArmageddon Blue Seriesが登場しました。
Armageddon Blue Seriesは、2010年に発売されたArmageddonのSpecial Editionで、
黒いヒートシンクにブルーのラインという特徴的なデザインとなっています。
対応ソケットはLGA2011/1150/1155/1156/1366/775で、
ヒートシンクの寸法や重量は従来のArmageddonと変わらず、
その他の基本的な仕様も、Armageddonと同じものと思われます。
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